皮膚科診療案内
いぼ
ご説明
ウイルスが原因である場合と、皮膚の変性・老化が原因の場合があります。
みずいぼ
幼稚園に通うぐらいの年齢によくみられます。
これはウイルスが原因で、数が少なければそのまま様子をみてもよいですが、増えてくるようならひとつずつピンセットで取っていきます。
最近では水泳を習っているお子さんも多く、プールに入ってはいけないといわれるため親御さんが受診させることが多いです。
痛くないように処置の約1時間前に小さく切った麻酔テープをおうちで貼ってきてもらいます。麻酔テープがよく効きます。
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
「ゆうぜい」とは「いぼ」のことです。
よく小学生で手足にたくさんできることがあります。ウイルスが原因なので手指にできたりすると、体のあちこち触るといろんな場所にひろがることがあります。
およそ1週間に1回液体窒素療法を行うのが一般的です。漢方薬を用いる場合もあります。
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
皮膚の変性、老化にともなってできる「できもの」で、脂漏性角化症とも言われます。他人にうつるようなものではありません。
年がいってからできるものですが、顔に黒い老人性疣贅がたくさんできたりすると、ご本人も憂鬱になることもあるでしょう。男性でも女性でも年をとってもきれいでいたいという思いは共通のものです。
きちんと治療すれば見違えるようにきれいになります。治療の選択として切除のほか、液体窒素療法が保険治療になります。保険外治療にはレーザー治療があります。
また30歳代からでも、くびのまわりなどに小さなキノコ様のイボがたくさんできることがありますが、これはアクロコルドンといって実体は老人性疣贅です。
